天皇杯

サッカーの天皇杯と競馬の天皇賞をいまだに言い間違えるのだけれど、

最近はサッカーも競馬も疎くなって、さすがに今年はW杯イヤーだったから日本代表戦くらいは見ていたのだが、

競馬の方は春も秋もどの馬が勝ったのか知らないし、

Jリーグの方はとうとうまともに見た試合が1試合もなかった。

ニュースで順位を確かめるなら、totoも買えばいいじゃん、と思うのだが、結局BIGすら買わずじまい。

そんなこんなで天皇杯の決勝カードが決まったという報せである。

早いなあ、と思ったら、今大会はアジア杯の影響で決勝は元旦ではなく、9日に前倒しだそうな。

えー! である。

もう十年以上、元旦は実家で天皇杯を見る、というのが恒例になっていた。

僕は元旦、実家で何をすればいいのだろう。八十過ぎの両親と話すことなんてもう、そうそうないのだよ。

2014年大会も年内決勝だったということだが、あれ、4年前ってそうだっけ? とまるで記憶にない。

参ったなあ。

アジア杯が1月にあるから代表チームの休養期間を確保するためらしい。

つまり、レッズの槙野と、ベガルタのシュミット・ダニエルのせいということである。

責任取れよな、おまえら――である。

ゲートウェイねえ……

田町と品川の間に高輪ゲートウェイって駅ができるそうで……。

山手線では71年以来の新駅ということだけれども、皆んな「高輪ゲートウェイ」なんて呼ばないのは間違いのないところだ。

きっと「ゲートウェイ」とか「高ゲー」とか呼ぶんだよ。

僕は「ゲイトウェイ」っていうと、古いんだけど、フレデリック・ポールのこれ。どこか知らない場所に繋がっているイメージがあって、そんな駅で降りたら今世紀中には帰ってこられないような気がする。