『生者と死者と我らと』リリースしました!

謎の日本兵捕虜収容所を舞台にした本格ミステリ。

太平洋戦争末期、アメリカ本土のどこかにある極秘の日本兵捕虜収容所――
正規の名を持たないその施設は〈ヤマトホテル〉と呼ばれ、日本語に堪能な将校と、日本語を解さない日系の兵隊たちで運営されていた。

〈招待客〉と呼ばれる「私」たち捕虜は、軍隊での階級を剥奪され、また、故国にいたときのことを話すことも禁止されて、互いを収容所に与えられた名前――ムサシ、ホクサイ、ロッパなど――で呼び合うことを強制された。

「生キテ虜囚ノ辱メヲ受ケズ」という「戦陣訓」に背く「私」たちが戦争の現実から隔絶されて生きる〈ヤマトホテル〉には秘密があった。軍人には見えない将校たち。誰も会ったことがない捕虜将軍。捕虜のなかに潜むスパイ。階上の部屋に隠されている不思議な機械。

「私」と同房のナンボクは、看守と捕虜の親善野球大会の日、収容所の秘密の一端にたどり着くが、一方では恐ろしい殺人事件が発生していた。
MPによる捜査は混迷をきわめ、収容所内に緊張が高まる。そして、第二、第三の殺人。
捕虜たちは反乱を起こし、収容所を武装占拠するのだった――

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息子がインフルエンザにかかった

息子がインフルエンザにかかったので、DJPに話がちがうとクレームを入れた。

担当者の話では、罹患したウイルスは組織が今年拡散させたものではなく、おそらく自然発生のものだろうとのこと。

漏出したA/Bとの関連を言うと、念のためマーカーを届けるとのことだった。

やはり、あの連中は信用できない。

アーカム・アサイラム

ごめん、ゲームじゃないんだ。

アメコミはMARBELよりDCのほうが好きだ。

そして、スーパーマンよりバットマンである。

「DARK KNIGHT」もいいんだけど、「ARKHAM ASYLUM」の悪夢を見せられているような雰囲気。

このダークさが理想。